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李 奎遠(イ・キュウォン、1989年2月14日 - )は韓国の柔道家。2009年世界柔道選手権大会金メダリスト。 == 概要 == 2008年の嘉納治五郎杯で銀メダルを獲得し頭角を現す。2009年の世界柔道選手権では金メダルを獲得。 しかし、翌年行われた年間王者決定戦のワールドマスターズ2010の準決勝で小野卓志と対戦して小外掛を喰らって敗退。小野には嘉納杯、グランドスラムモスクワに続いて3連敗を喫する。2011年世界選手権の3位決定戦で小野と再戦、有効と技ありを奪いながらも内またで逆転の一本負けを喫した。試合終了後、礼を拒否し畳にねっ転がり、主審から注意される一幕があった。この行為に対し韓国のテレビ局の解説者や視聴者から「あまりにも失礼ですね」と批判された〔東亜日報2011年8月27日より〕。2012年のロンドンオリンピックには宋大南との代表争いに敗れて出場できなかった。 得意技として逆背負落を盛んに使うことで知られている〔Lee Kyu-Won’s Reverse Seoi 〕 IJF世界ランキングは1088ポイント獲得で5位(14/5/26現在)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李奎遠 (柔道家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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